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法面吹付け工事

法面工事とは、水害や土砂災害の予防や復旧を目的とするもので、主に道路・造成地などの法面の風化や崩壊を抑制したり、時には堤防、防護壁などの斜面を造営したりします。

法面吹付け工事とは?

モルタルやコンクリートで崖面や法面を覆う工法で風化等により劣化した崖面に対しては、外気や温度変化、浸透水の遮断効果が非常に高く、施工性も優れていることから、採用実績の多い工法の一つです。
岩肌の法面保護や被覆など、法面表面の風化・崩壊の防止、浮石の固定、小規模な落石防止を目的とし法面の整形・清掃を行った後、ラス金網を張り付け、セメント、洗砂、水を吹付機に投入し、攪拌装置内で均等に練り混ぜて、コンプレッサーの圧縮空気で搬送し、一度に吹付けます。
吹付面に水抜き穴の設置を行います。主に緑化が不可能な急勾配法面等に施工します。

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